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2004年3月13日 (土)

リンクとトラックバック

リンクの逆がトラックバックだと単純に考えていたが、どうも違うらしい。心理学の関係の言葉だと、バックトラックというのは、「あなたの話をきいていますよ」というサインを示すことなのだそうだ。リンクでは、自分の記事が相手につながっていることは、相手にはわからない。相手の話を聞いている、記事を読んでいますよ、ということが相手に示せない。だから、トラックバックは、単に自分の意見をアピールするということ以上に、相手の記事を読んでいますよ、あなたはこういうことをいいたいのですね、それに対して、私はこう思います、ということを示すのに使うべきなのだと気がついた。

じゃあ、コメントはどうなるんだ、という御叱りの声が聞こえてきそうなので、一言だけ。「あなたの話を聞いていますよ」という時、自分の立場を持って聞いてあげるということなのではないだろうか?コメントはいわば、そう、そう、という相手のごく近い領域におけるあいずち。トラックバックは自分の立場をもった上での、相手の意見への共感の表明ということになるのではないだろうか?

blogの上でのエチケットがどのようになっているかを調べずにこの記事を書いているが、これから自分では、「あなたのいっていることを聞いていますよ」というサインを示すのに、トラックバックを使い、単に相手の意見を参照させていただくときには、リンクを使おうと決めた。

■参照リンク
マインドマップとiEdit
世の中狭い
ブログとネットワークの知
情報装置としてのブログ
リアルタイム

■追記 (平成16年5月12日)
「相手の話を聞いているよ、記事を読んでいるよ」というサインを示すためにも、相手の記事にトラックバックを送るときに、自分の記事にリンクを張るとか、相手の記事にコメントしておくとかが、いつのまにか礼儀として定着しているように感じる。昨日、ほんとうに広告として思えないトラックバックがついていたが、だんだん相手の側に表示される自分の記事へのリンクという自分勝手な使用法が定着するのは、本来の使用法ではないと言う事なのだろう。

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♪言葉のメタファー 頭[理性、合理、cool、西洋的、狩猟民族、冷淡、淡白、割り切った付き合い、奔放]  心[情緒、非合理、wet、東洋的、農耕民族、情厚、濃... [続きを読む]

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