「Blogを書くということ」
山口浩さんから、私の記事にトラックバックをいただいた。これは、「例のネタ、カミングアウトしちゃえ!」という示唆だと受け取られせていただいた。以下、多少脚色をしてあるが、実際に起こった事件である。ちなみに、会社とは私が常勤の取締役を務めている会社を指す。
実は今日会社で女子社員(複数)に、「お誕生日おめでとうございます。昨日、お誕生日だったんですね。」
と、いわれた。別に役員の誕生日くらい知ってろよ、という感じだった。
しかし...次の一言が私の胸にささった。
「見ました。」
一瞬にして、心臓はこおりつき、背中からはいやーな汗が...
「ま、まさか...」
「前から実は見てたんですけど、気が付かないみたいだから、白状しちゃいました。昨日、誕生日って書いてありましたよね。」
うわっ、って感じ。
ああ、就業時間内になにをしていたか、深夜に事務所に残ってなにをしていたか、ばればれなんて...
頭から血が引いていくのを感じた。
まあ、あんまり笑い話でもなくて、下手をするとこれは、本当に商法上の責任をとわれないかない話である。
山口浩さんも最近ご自身のブログに加えられていたが、私も少し前から、「Disclaimer」へのリンクを自分のブログに加えいていた。
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法律的に、これが適法かどうかはしらない。「投資に使って損害蒙ってもしらないよ」くらい書くべきなのかもしれない。しかし、ブログなりサイトなりを公開の場で運営するからには、どのようなリスクと責任を自分が負っているかについて自覚できてあるべきだと感じる。
ちなみに、先の女子社員が最後にいった。
「だって、みんなに読んでもらうために、書いていらっしゃるのでしょう?」
ぐうのねもでなかった。
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コメント
下手しなくても、就業違反ですね。
会社の広告とか仕事としてやってるのならともかく。
投稿: BLUEPIXY | 2004年6月26日 (土) 16時11分
BLUEPIXYさん、こんにちわ、
おっしゃるとおりです。「下手をすると」という表現は適切でありません。ストライクで消させていただきました。これは間違いなく就業規則違反です。
最初は、就業時間中は間違ってもブログを書くことはしませんでした。コメントがついたりするとうれしくなってつい書いたりしてしまっていました。大分、公私混同していました。さすがに反省してます。
最近、自分が書いているということが大分関係者に知れ渡ってしまったので、自戒の意味を込めて本記事を書きました。
あ、でも、こんな楽しいことをやめるつもりはありません。あくまでプライベートでやります。
投稿: ひでき | 2004年6月26日 (土) 16時22分
微妙な問題ですね。私はオフィスが個室なので、ドアを閉めてしまえば、室内で何をやっていようが、周囲にはわからない。プライベートなサイトは昼休みなら見てしまいますね。
私の場合、ひできさんに教えていただいて、自分の発言場所を確保するという意味でブログをはじめたわけです。先日、パートナーにすっかり読まれてしまって。それで、私の文章って、オーディエンスは誰なんだろうって、あらためて思いました。
「だって、みんなに読んでもらうために書いているんでしょう」
重い一言ですね。
投稿: koh | 2004年6月27日 (日) 02時57分
これ関連(というかちょっと違うけど)でおもしろいものみつけたのでちょっと..
いまは授業中blogなんですねぇ...↓
http://new-horizon.seesaa.net/article/221163.html
・・ひできさん、お仲間ですね (笑)
投稿: m_um_u | 2004年6月27日 (日) 06時21分
あと、(イヤミ連弾みたいになりますがw)、こんな手もあるみたいです↓
「5ドルあげるから、おウチで遊びなさい」(via Ideal Break)
http://www.idealbreak.jp/idealbreak/2004/06/cnet_japan_blog_1.html
・・・悪意はないです(笑)
投稿: m_um_u | 2004年6月27日 (日) 07時48分
kohさん、おはようございます、
そうなんです、微妙な問題です。
解決方法として一番簡単なのは、匿名に徹してしまう事ですね。Winnyでないですが、誰だかわからなければリアルで責任を追求はできないだろう、と言う論理が一つ。でも、私自身は匿名でいつづけることを洗濯しないだろうと感じています。あ、実名をはじめてブログに書いちゃいましたしね(笑)。
ブログを書くこともふくめて自分という人間があるのだから、この人間を雇った雇用主でも、教育しようとしている学校でも、これを認めろ、と開き直るのも一つ。まあ、自分はこれに近いかもしれません。会社のかたちをある程度決められる立場にあるのは事実なので、こんなことをやっている役員がいる会社だっていいじゃないか!、と居直る。でも自分のスタッフへのお手本の行動は示せませんね。
と、いうことで、disclaimerにもある程度盛り込んだように、ブログは、プライベートな時間をつかって、話題などもプライベート、ひでき個人に徹すると言うのが、いまの私の立場です。会社に関してもこのブログに関しては自分の生き方として関係する以上のことは一切書くつもりはありません。
って、やば。disclaimerをちょっと修整しなければいけないポイントを発見しました...
ちなみにどちらかでパートナー同士でブログを書きあって、リアルのコミュニケーションを補完していると言う話をどこかで読んだきがします。パートナーの方にもブログをすすめられてはいかがでしょうか?
投稿: ひでき | 2004年6月27日 (日) 08時53分
m_um_uさん、おはようございます、
...我々は孤独ではない
という感じでしょうか?
最近、実は私が存じ上げているある会社である地位にいらっしゃる方が最近ブログを閉じられました。それが、かなしくてこの記事を書いたという面はあります。 > ぐんぐん読んでる?
しかし、5ドルの話は非常に興味深いです。下手にITの規制にお金をかけるより、はるかに有効かもしれません。 > うちのスタッフさんたち読んでますか?
貴重な情報をありがとうございます。
投稿: ひでき | 2004年6月27日 (日) 09時04分
私も同罪なんですが、微妙ーです。
仕事が調査・提案なんで、Webを見ている限りは何とでも言い訳が聞きます。
いえ、済みませんでした。首には並んで賞(ならんでしょ:の変換でした。楽しい変換なので・・・)
投稿: maida01 | 2004年6月29日 (火) 18時18分
maida01さん、こんにちわ、
楽しい洒落までいただいて、そ、それって慰めてくださっているんですか?それとも...
いや、冗談はともかく職場で仕事に無関係なウェブを見ることすら生産性をさげているので、ほんとうに就業時間中は自粛してまじめに働きます。はい。 > 関係者でこのコメントをごらんいただいている方々
しかし、最近、本当にリアルでお会いする方に「見たぜぇ」といわれることが増えていまして、びっくりしております。まあ、そんなに恨みをかうようなことも書いていないと思いますし、少々襟を正してブログに向かうようにします。
ええ、なんたって「まー、普通のオジさん」ですから(笑)。
投稿: ひでき | 2004年6月29日 (火) 18時33分
まー、オジさんじゃないですよ。お若いでしょ。
怖いことと言う話しは、これですか?
投稿: maida01 | 2004年6月29日 (火) 21時24分
maida01さん、
そーなんですよ。これです。はぁ、これを書いて逆になんかリアルの生活としては楽になりました。結構、この2週間あまりなやましかったです。やっぱり、カミングアウトしてしまうことですね、なんでも!
わはは!
投稿: ひでき | 2004年6月29日 (火) 21時34分
おじさんについての危機感について書いたものをトラックバックしておきました。
って別にそんなに心配はなさってないでしょうから老婆心に過ぎませんが(笑)。
投稿: Hiroette | 2004年6月30日 (水) 10時49分
麗しのHiroetteさん、こんばんわ、
いや、結構深刻な問題かもしれません。やはり、メイト=つがいの相手を持ち、もうそれ以上結果を残さないということを実感することは、急速に総合的な意味での「おじさん」化がすすむものです。やはり、人間恋をしているうちが花なのだとつくづく最近感じます。
ああ、なんかこんなこと人類だけにある「おばあさん」とからめてどこかで書いたような...
しかし、なんでここまで来て、ジェンダー=社会的な性の問題をやたらコメントしているのでしょうか?私は?
それ以上に、もっとフェミニズムの方からご批判をいただくのかなとか思っていた記事になにもコメントがつかないというのはなぜなのでしょうか?
投稿: ひでき | 2004年6月30日 (水) 22時17分