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2005年4月27日 (水)

ブログをリアルで語る talking about blogs in the real

最近、リアルの場面で、ブログで知ったこと、ブログで理解できたことを話す、いや話さざるを得ないことがある。実は具体的な問題やら、日常の生活でのことで、ブログで知り得たことが案外役に立っているというのが私の実感だ。

私は無知なので、ブログ界隈をうろつきはじめるまでメディアがこれだけ偏っていることを具体的な問題としてとらえられていなかったし、日本の社会が今後変容せざるを得ないということも具体的に理解できていなかった。にもかかわらずごく日常で手に入るメディアの報道やこれまでの常識に基づいて仕事し、生活してきた。結構危うい状況だったのかもしれない。

このブログではリアルの仕事について一切書かないことをポリシーにしてきたが、正直に告白してしまえば、リアルの仕事でブログ界隈で得た知見や考え方を応用して臨まざるを得ない状況がすでに現出している。ポリシーに従い具体的には書けないが、ブログ界隈で予測されていた事態が私の周辺でリアルに現出しつつあると書いておく。恐ろしいくらいだ。

ブログ界隈での話しをリアルですることは、これまでブログを読んだことのない方々に、実はこんな考え方や見方があるんですよ、今の社会はこんなに偏っているんですよ、もしかすると社会はこうなっていくかもしれないんですよ、どう思いますか?と疑問をつきつけるよい機会でもあると感じている。そして、うまくブログ界隈の知見をリアルに応用でき、そしてそのことで私自身がなんらかの利益を得ているということが、周囲に理解されれば、また、それはきっとブログ界隈に参加する人を増やすことにもなるのではないだろうか?いや、人の知識や考えを身勝手に使っている私も、手前勝手な理屈かもしれないが。

まあ、ブログでリアルの問題が完全に解決されたわけでもないし、ブログ界隈のノイズを増やすことくらいしか私にはできないのだが。

なんというかべき乗則や、ロングテール論を持ち出すまでもなく、すそのが広くなければ山は高くならない。ブログ界隈をひとつの経済圏に例えれば、人口(参加者)が増え、消費(参加、PageView)も上がり、右肩上がりに成長するのでなければGDP(ハブ?)も成長しない。

そうそう、それと自分の仕事の上でうまく人の視線や気配を計画することがとても大事なのだが、ブログ界隈でもPageViewだけではない気配というものがとても大事だと感じる。ああ、でもこれって「空気」なんだろうか?

■参照リンク
Blog論2005年バージョン(2) by 梅田さん 
ブログブームの終わり by R30さん あ、ちなみにPageViewの極端なあがりさがりが方々でいわれているが、これは真剣に極低温などでの相転移現象っぽく私には感じられる。つまり、ブログやネットのつながりが密になればなるほど、アクセスは一箇所に超集中していくということだ。しかも、ちょっとしたcharmの差が極端に出るようになる。
・ブログタイプに見る日本のブログブームと言うもの by 徳力さん
知的生産性のツールとしてのブログ by Takaさん

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