« 「ダ・ヴィンチ・コード」と聖婚の宇宙的構造 Maitreyi and Mircea | トップページ | 「反・市場宣言」 Philosophy in Market »

2006年3月27日 (月)

寿命と人口動態の思考実験 Generation To Generation

ま、そんなにたいした話ではないのだけれど、なんとはなしに出生率っぽい数値と、寿命の延びが、人口動態に大きく影響するんだな、というシミュレーションを作ったので紹介する。ベーシックでも、Pythonでも、Cでもなく、エクセルで作ってあるというのがあえて言えばみそかな。

世代交代シミュレーション(generation-sim060327.xls)をダウンロード (エクセル)

なんか頭ががんがんに痛いので、今日はごく簡単な紹介だけ。多分、気が乗ればもうすこし結果の統計分析とかやりはじめるかも。

ルールは簡単で、各セルの整数部分が「年齢」を表す。小数点部分は、「出生率」だ。「20.5」だったら20歳で、50%確率で「出産」する。出産するとセルの値が「-1」になる。子どもは、常に左のセルにしか産めない(というか、右下のセルが左上のセルを参照しているだけなんだけどね)。一番左と一番右側は接しているように条件設定してある。わかりにくいと思うけど、二重線で囲まれた部分に適当に数値を入れてエクセルの再計算ボタンのF9を押すと適当にシミュレーションしてくれるから、とりあえずトライしてみてね。

例えば、こんな感じ。あ、左側の数字は「暦年」だね。「500年」分をシミュレーションしたと言える。

sim060327-01

(クリックすると画像は拡大する)

いろいろ数字をいじってみると、出生率の差や、寿命の差がいかに人口、いや個体数に影響するかが実感できる(はず)。結構納得したのは、寿命が延びると個体数の平均値が明確に大きくなるということだ。それに、「出生率」が0.4とか0.3以下で設定すると、グラフが地に付いてしまい「絶滅」することもかなりの確立であった。最初のセル(個体)が多ければいいかというとそうでもなくて、「空き地」がないと増殖できない設定になっているので、あまり埋まりすぎていると全部が一気に「年寄り」になって絶滅してしまうというパターンもあった。

やっぱり、人口のコントロールって難しいんだな、と実感した。

あんまり頭が痛いから、今日はこの辺でやめとく。早く寝よっと。

■参照リンク

未来への希望 (HPO) 随分昔に作った日本の人口動態の結構まじめなシミュレーション。

|

« 「ダ・ヴィンチ・コード」と聖婚の宇宙的構造 Maitreyi and Mircea | トップページ | 「反・市場宣言」 Philosophy in Market »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 寿命と人口動態の思考実験 Generation To Generation:

« 「ダ・ヴィンチ・コード」と聖婚の宇宙的構造 Maitreyi and Mircea | トップページ | 「反・市場宣言」 Philosophy in Market »