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2006年4月 5日 (水)

人類の競争力または「人間=最悪の環境汚染源」 Humanity

そろそろ本当にネタ切れだ。クルーグマン先生の本の書評をしようかと思っていたが、読了しなかった。

こういう時は、過去に書いた文章の転載をしてしまうにかぎる。

やはり、「環境問題」を真剣に考えるのなら人間の数を減らすことを考えるべきだと思う。

現在地球の資源の枯渇と自然環境の悪化が叫ばれている原因は、増えすぎた人類だと断定そて間違いない。もし、現在の60億の人類が野放図にその種を増やして30年しか居住可能な環境を維持できないのなら、これ以上数を人口を増やすのをやめて60年、1/6の10億に減らして180年とかの方が人類全体のためではないだろうか?

この問題を考えると、人類の種としての目的は一体何なのかということに帰着する。種としての目的をどう設定するかで、結論は全く変わってくる。「最大多数の最大幸福」を追求するなら、また「最大多数」が現存する人類一人一人のことを指すなら先のことは置いといて、このまま突っ走るべきであろうし、人類すべてが幸福な「涅槃」の境地に達することが目的であるなら直ちにすべての生産活動と生殖活動をやめて仏教の修業を始めるべきであろう。結論は目的により変わってくる。

私は決してクリスチャンではない。しかし、人類の目的を聖書に求めることができるかもしれないと思う。聖書の創世記で二つの命題が人類に与えられている。第一命題は「生めよ、増えよ、地に満ちよ。」でこれはとうの昔に達成してしまったといえる。第二命題とは、「地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべてのすべての生き物を支配せよ」という言葉だ。「支配する」と言うことは、「管理する」すると言うことではないだろうか?創世記の昔から人類には環境問題を解決すべき責務があるということにはならないだろうか?であるならな、責任をもって人類の数をコントロールすべきであると考える。

すでに人類の人口は60億を超え、カロリーベースで消費食料が生産を追い越すのはもうまもなくであろう。西洋人が肉を食うのをやめてももう食料が足りなくなる時代はもうすぐだ。そこで改めて問われるのは、資源と経済力の分配の問題である。それでもやはり共産主義的な分配方法がいいのか、自由主義経済がいいのか、血と血をかけて争われる時代がまたくるのではないか? 

うーん、我ながら混乱した文章だ。かなり、一部の思想の影響を受けていたのだと、いまさらながらだが感じる。ただ、人類の行く末を考える時日本の少子高齢化とは、嘆くべきこことではなく、人類全体のゆくべき未来を先取りしているのだと言えはしまいか?

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コメント

人類の目的とは、一体なんだろう?これを考えてもなかなか良い結論がない。人類は、幸せのために生きているなら、存在の意味がそもそもないだろう。幸せは頭の中に存在している神経細胞の反応だけであって、脳細胞だけを残し、後はすべて必要がない。世界を支配するのは、人類にとっては、スケールは小さすぎると思う。宇宙にとっては、地球はあまりにも小さすぎて、地球を管理したとしても、彗星によって一瞬で滅びるかもしれない。聖書で書かれている内容は、やはり2000年前の人間の考え方で、限界があるように思う。しかし、宇宙は何故存在し、地球は銀河系で動いている意味はなんだろうか?このすべての存在とすべての無の差があるだろうか?人類の目的はその計り知れない宇宙や謎を解くためにあるのだろうとも時に思う。その膨大なスケールに僕一人の力で、1回の人生ではとてもできないことに落胆するが、そのために何かを貢献できたらとも思うと、少しばかりの勇気が湧いてくる。

投稿: tanaka | 2006年5月 2日 (火) 01時36分

tanakaさん、おはようございます、

>人類は、幸せのために生きているなら、

これが案外正解なのではと、グレッグ・イーガンの「ディアスポラ」を読んで以来思っています。

http://hidekih.cocolog-nifty.com/hpo/2006/01/interdependency_cf37.html

実はここで引用したのは、私が随分前に書いたものです。自分自信の考え方もブログを書くこと、行動することにより随分変わってきています。そういう意味でどなたかに比判的に読んでいただきたいと思っていました。

ありがとうございます。

投稿: ひでき | 2006年5月 2日 (火) 08時17分

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