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2006年4月13日 (木)

テレビってなに? politocal correctness vs. politeness

うーむ、ページランクがぐんぐんさがっている。「HPO」で検索しても、英語版のHPOよりランクが下で、結果の2ページ目だというのはやばい。たまにはわかりやすいことを書かないといけないようだ。

今年は交通媒体にテレビ番組の広告がやたら多いような気がするのは、私だけだろうか?番組の改編時期とはいえ、某JRのホームの広告はすべてテレビ番組であった。これはテレビが広報機能を放棄しているとはいえないだろうか?言うまでもなくCMのクライアントは、広報、広告の一環としてテレビであれば十分に視聴され、認識されると信じてお金を払っているわけだ。そのお金が番宣のために交通広告に使われているのだとしたらいささか不本意なのではないだろうか?

もう少し深読みしてしまえば、新聞雑誌広告も反応が悪くなってきていることをテレビ局はよくわかっているのだと思う。「R25」や無料アルバイト情報誌が、新聞に織り込まれているのではなく、駅におかれているというのも理由があるわけであろう。もっといってしまえば、末端の新聞店が本当に折り込み広告を入れているか最近は疑問であると複数のメディア関連の方から聞いた。ネットの時代であるのに折り込み広告も、宅配の新聞代も値段が下げられないジレンマを感じているのではないだろうか?

しかし、某局のディレクターが私に「真実や事件の背後にある原因を報道することが大事なのではなく、視聴者がみたいと思う映像が撮れればいいんです」と断言したが、実際駅の広告を見ていてテレビとは結局報道ではなく娯楽なのだなと感じた。ま、某ディレクターさんは「politicaly correct」でもなく、「politely correct」でもなかったということで終わりにしてしまおう。

■追記 翌日

こんな記事を見つけた。

最も視聴する広告はテレビ CM 、新聞・PC 上のバナーが続く  @ japan.internet.com

やはり、テレビ優勢は続くのか?それとも、バナー広告の健闘をたたえるべきなのか?

PC 上のバナー広告(9.7%)は3位にとどまっているものの、雑誌(2.7%)やラジオ(1.9%)、駅の広告(4.6%)、DM やチラシ広告(3.7%)などを上回った。

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コメント

テレビに公共性なんか存在しない、と思っちゃえば楽になりますよw。

それとちょっと話は違いますが、私はそろそろテレビの時代も終わりかな、って思うことがあります。大橋巨泉も「金持ち・勝ち組・インテリはテレビなんか見なくなった」と言い出し、はてなおやもネタですけど「テレビ見ない人=優秀説」を言い出すし。

これってテレビ凋落のティッピング・ポイント?

投稿: Dr.SK | 2006年4月13日 (木) 20時21分

Dr.SK さん、こんばんは、

テレビの終焉というのは、感じます。ただ、世代別マーケティングというか、テレビが日常の中から消えない世代が「卒業」しない限りテレビ自体は残るのでしょう。

私の属する業界の方と話をしていたのですが、かなり大幅なこの国の権力構造のシフトをひしひしと感じるようになりました。「パワーシフト」なんでしょうね。

>これってテレビ凋落のティッピング・ポイント?

そうですね。パーコレーションの臨界点を超えたのだと想われます。

投稿: ひでき | 2006年4月13日 (木) 20時36分

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