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鉄筋コンクリートってなに?

コンクリートは、固いので押す力に強いのですが、もろく、引っ張りの力には簡単にくだけてしまいます。一方、鉄筋とよばれる太い鉄材は、押せば結構簡単にまがってしまいますが、引っ張りに対する力は案外強いです。この2つの異なる材料をうまく組み合わせた建築の構造体を鉄筋コンクリートといいます。

構造計算というのをきちんと行うと、柱や梁のどこにひっぱりの力が要求され、どこに押す力が要求されるかがわかります。そこで、引っ張りの力が必要とされるところには、鉄筋を多く、押す力要求されるところには、コンクリートを厚くするように設計します。

もっと、すばらしいことにコンクリートと鉄筋が完全に一体になると、コンクリートが押す力と鉄筋が押し返す力がちょうど等しくなります。また、意外と知られていない事実ですが、コンクリートと鉄は熱膨張率がいっしょなのです。ですから、さまざまな環境下でもコンクリートから鉄筋が決して抜けない非常に理想的な関係が生まれるのです。

■参照
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コメント

壁構造の民間建築は、ラーメン構造より、高いんですか?ねだんが........

投稿: しの | 2005.11.08 08:47 午後

しのさん、こんばんは、

コメントありがとうございます。

一般的に、ラーメン構造よりも壁式構造の鉄筋コンクリート建物の方がコストはやすいといわれています。また、構造的にバランスがとれているので地震にも強いといわれています。ただし、基本的に壁式では5F建てまでしかできませんし、大きな開口や大空間はとりにくいといわれています。

投稿: ひでき | 2005.11.08 09:00 午後

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