マリン郡の庁舎ってなに?
フランク・ロイド・ライトというアメリカの建築家の晩年の作品に、カリフォルニア州サンフランシスコの北にある、マリン郡の庁舎があります。鳥がつばさをひろげたように、かまぼこ状の屋根のウィングを2つひろげた形をしています。2つのウィングが交わったところに、放熱のためだという、螺旋状のタワーがたっています。
以前も触れましたが、この建物を平成7年の夏に訪ねました。確か、建築してすでに30年以上が経過しているはずですが、庁舎はまだ現役の建物として、方形にくぎられたオフィスで人が働いていました。この時もとめた落水荘のTシャツはいまも来ています。
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