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各国の住宅ローン残高って?

フランスへ行かせていただいてからいったいどうして私たちからみるとこんなにうらやましいような暮らし方や豊かな住宅に住んでいられるのか、とても不思議に感じています。もしかするとフランスの方たちって住宅が十分にあって、あまり住宅に費用をかけてないから、こんなにのんびりと暮らせるのかなと考えました。ちょっと調べてみたら、住宅金融公庫に欧米との比較がありました。

欧米4か国(米・英・独・仏)における住宅関連のデータ[海外住宅データ(平成16年11月更新)]

このデータを元に、為替の換算をやってみました。それぞれの年度での為替データ、人口データは見つからなかったので、現在の数値に基づいて計算してみました。

住宅ローン円換算 (PDF)

ちょっと単純化しすぎた誤差は大きいような気もしますが、日本の一人あたりローン残高は各国と比べて特に高いわけではないようです。米国、英国の一人あたりローン残高がこの10年で倍近くになっているのと比べるとむしろ低いといえます。それでも、フランスが残高からいうと5カ国の中で一番低いようですね。もっとも、2004年あたりから、フランスでも住宅ブームなのだそうです。

フランス:住宅ブームの動向  @ 内閣府

フランスに行ったときに建築現場がわりと多いように感じたのはこのためかもしれません。では、住宅の質の問題かなという気もしますね。住宅のストックについてとてもよい資料が公庫のページにありました。

住宅関連ストックデータ (EXCEL)

これを見ても、日本と欧米の持ち家の比率や戸建ての比率などもあまり変わらないように思います。ただ、たしかに1950年以前の住宅が欧州では大戦にもかかわらず残っているようです。また、空き家の比率も比較的小さいことを考えると、こうした昔の住宅にいまも人が住み続けている様子がうかがえます。

どうもこうした数字を見ているだけでは、あの豊かなフランスの田園生活の秘密にはどうも近づけないようです。いやぁ、あの余裕はどこから来るのでしょうか?

■To Do

考えてみれば、平均年収でローン残高を割るべきですね。人口も為替もこの10年で大分変わっているようです。再度調べて結果を書きます。

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